ありがとさん日記

私の電脳海馬

日焼け止めの香りって夏ってカンジ

あーあ、頭悪いタイトル。

 

国語 偏差値70、数学 偏差値30、受験生。どうも雨岸です。

今日は母と中1の妹と駄菓子屋にいきました。

昭和からあるおじいちゃんがやってる駄菓子屋です。小学生の溜まり場。

ちびっこが20円で「これください」やってる横で1000円分大人買いしてやったぜ。こんな事してるうちは大人になれない。

今時、瓶コーラ売ってる店ってあります?母は懐かしがっていました。

私は学生だし、昭和の頃はわからないけど、レトロな駄菓子がいっぱい売ってます。中1の妹は友達と毎日通っているそうです。

うまい棒を全種類、鷲掴み。

3人でカルメ焼きを咥えながら帰りました。

 

その後は番犬(不審者に懐く)と庭で遊んで、エアコンで涼みます。

それから、家族でそうめんを食いました。

今年初そうめん。

 

午後は友達と勉強会をして、月例テストに臨みました。国語・社会はクラストップ成績。

数学は100点中・9点。

誰か私を殺して...

なんだか小学生の日記みたいな内容になっちゃった....

圧倒的夏休みで草。

 

 

なんか幸せすぎて不安。割とガチで。

うつ病発祥時も、環境があまりにも恵まれていたことに気づかず、失ってから気づいたショックが原因だった。

ああ、自分は二度とあの頃に戻れず過去に縋り生きていくんだな。って。

なんだかんだあり今幸せだけど、また後悔するんじゃないかと不安で吐きそうになる。

経済的にも余裕があり、両親の仲も良好、妹の持病も安定していて、大好きな飼い犬も幸せそう。学校に行けば友達が沢山いて、好きな人が楽しそうに新作のネタを披露してくれる。勉強は頑張れば頑張るほど結果がでて、やりがいに満ちている。

これからの人生、降下していく一方なのではないだろうか。

これ以上の幸せがわからない。

あの頃に戻りたいとさめざめ泣く大人になるのではないだろうか。

私はそれが怖い。

 

 

 

 

学問に恋してるっ

みなさんこんばんは、ビリギャル予備軍・雨岸です。

最近最強の勉強法を見つけたので、書き留めておこうと思います。

 

私はたまに、「歴史と結婚したい...」と思うことがあります。

歴史のテキストを読んでいる時、異常な興奮を覚えるんです。授業中になんてなったら、もうすごいです。

私は身長が高めなので後ろの席であることが多いのですが、みんなの後ろで目をカッ開き鼻息荒くして受講しています。

ドーパミンが上限いっぱいまで分泌されて、軽く中毒になっているほどに。

原因は、中1の頃に勉強系YouTuberの「楽しくなくても楽しいと思い込め」を徹底したからでしょう。

歴史好きに拍車がかかってもうなんか、歴史が私と結婚してくれたらなんて幸せだろう、と考えてます。なんならもう恋人だと思ってる。

末期受験生の私は、理系はクソなのですが、歴史は成績いいんです。

 

もしや...?

好きな人の全部を知りたい乙女心からくるものでは....?

ならやることは決まっています。

他教科に浮気しましょう。

残念ながら、私と歴史が結婚できる制度はありませんので、いつまでも恋人止まりです。婚約すらしていません。

なら不貞行為で訴えられることもないでしょう!!

浮気上等!!!成績あげてやろうじゃないの!!

恋愛厨を舐めんなよ!?

 

 

 

 

下ネタについて語りたい

男子って下の話好きじゃん?

教室の真ん中でうきゃきゃきゃしてんじゃん?

 

私も混ぜて.....

下ネタを語りたいJC・雨岸です。

みなさん下ネタ話します?大人になれば下ネタと言うより猥談になってくると思うのですが。

私ら中学生はまだまだその領域には辿り着けません。

よく「いやいや、女の下ネタは男子よりエグいから〜」とかほざいてる方がいらっしゃいますが、それって具体的に言ってるだけじゃん!!

直接名詞を使うな!!曖昧にすればするほど特有の“良さ”があるのに!!!

すみませんね今日は語りたい気分なんです!

つまりは男子の下ネタ談義に入りたいと言う訳です。

でもそれは叶いません。私と彼らでは染色体が違うからです。“異性”という存在が介入しただけで、胡座をかけないガチ猥談になってしまうのです。

 

本当、男子に生まれたかった。

男にも悩みはあるんだ、軽く言うな、男はつらいよ、という方もいらっしゃるかと思います。

けれど!私は脳みそ空っぽでできる下ネタ談義がしたいんです!!!

それさえあれば、どんな苦難も耐えられる!!

 

来世は男子になりたいな、でもそれはそれで女子に生まれたいとかほざくんだろうな....

こんなアホな悩みを持てる時点で、私は幸せなのかもしれません。志望校まであと偏差値30いるけど。

 

 

運転中は紳士たれ〜体育祭編〜

みなさん1日ぶりです、雨岸です。

私、体育祭が近いのですがどうしてもやりたくなかった競技があるんです。

デデン!!障害物競争〜

竹馬だの二人三脚だのをタスキを繋いで乗り越えるクラス対抗リレーなのですが。

その障害物のうちにタイヤ引きなるものがあるんです。

女子をロープが括られたタイヤに乗せて男子が引き摺り走るという....
女子からすれば体重が知られてしまうし、重いだなんて思われたくないので、地獄なのです。

けれど私にはそんな心配はありません。なんたって女子で1番背が高い!!

そんな重い奴を運べる訳がありません!

したがって別の種目確定!!

お母さん私を高身長に産んでくれてありがとう!!!

そんな感じで友達に煽り自慢していました。

結構うざかったと思います。

 

みなさんお待ちかね、フラグ回収です。

本日、雨岸は、タイヤ引き(乗る)に配属致しました!!!

なんで!?!?

志願してないのに!!

人数の関係で変更になったそうです。同種目の女子は私の肩口に頭があります。

圧倒的にうちのクラス不利です。

なので私、ペアの男の子に掛け合って見ました。

「ねえ私が引っ張るってのはどう?私でかいし」

「俺の方がでかいけど運べんの?」

無理でした。

びくともしませんでした。10kgの差はすごいです。

それでも私の不安は拭えませんでした。彼は身長はあるもののすらっとしていて、筋肉があるようには見えなかったのです。

 

ピストルを合図に第一走者は走り出しました。

リハーサルで初練習ってどうなのよ。すでに他クラスと半周差がついてる。

これにプラスで私の体重タイムロスがあるのかと考えて気分が沈みました。

「ごめんね、私めっちゃ重いと思う」

「大丈夫だよ」

何が大丈夫なのでしょうか。

第二レーンが始まります。いよいよ私たちの出番です。タスキを受け取り背にかけました。

湿る手でタイヤの縁を握りしめる。

 

彼は走り出しました。

それもすごいスピードで。他のクラスと大差ない速度で駆け抜けていきます。

それでも乗せる私を気にかけてか、タイヤが弾まないように走っていました。

思わぬ速さにやばい、としか言えなくなってました。

なぜか声援は「アンズちゃん頑張って!」でした。私はタイヤの上であぐらかいてるだけです。

どうにか到着して、笑う膝に力を込め、第二レーンの子にタスキを渡します。

上がる息、弛緩するふくらはぎ。

乗ってる私が疲れました。

「おつかれ」

「めっちゃ手ぇ痛い」

見せてくれた手は真っ赤でした。あんだけロープが擦れれば痛くなります。

私はありがとうではなく、ごめんねとしか言えませんでした。気遣えばよかったな。

特段喋らない私たちは、各々の友人の輪に散って観戦しました。

その時私の感想は、「あいつ筋力あるなあ」なんて言う馬鹿みたいなものしかありませんでした。

 

今夜それを母に話すと、「重いだろうに、男気出したんだねえ」と。

そこでようやく気づきました。彼は手のひらの痛みしか弱音を吐いていない。みんな重かっただの喚いていたのに。それに見たことないスピードの中に気遣いがあった。

あれが紳士か!!

私の友人の中では、タイヤ→乗せてもらう→車→屋根はない→オープンカー

という認識でした。

すなわち彼は運転上手という訳です。

どんな道(校庭)、どんな車種(タイヤ)でも紳士な運転はかっこいいんだな、と思いました。

私もそんな運転したいな。

とりま負担を減らすためにダイエット始めます。

以上、体育祭リハレポートでした。

勘違い男子の気持ちがわかる

こんばんは、雨岸です。

みなさん、私のブログにちょくちょく出てくる魔性の女を覚えていますか?

カテゴリーの「恋愛」をクリックしてもらえば“好きな子”とか“魔性の女”って必ず出てくるんですけど。

私の甘酸っぱくなるはずだった中学生恋愛を、支配した女です。

今日はそんな彼女を諦めると共に、忘れたくない彼女の魅力を書き留めておきたいと思います。

 

彼女には、同性ながら2年間片想いをしていました。

他校ではあるのですが、塾で会ううちに彼女の虜になってしまったのです。

彼女は、絶世の美女と言うわけではありません。もちろん顔はいいですよ??

素朴な可愛さに、コロコロ変わる表情がよく映えるんです。

教養があって、頭もいいのに厭らしくない。

ノリはいいけど、絶対に悪口を言わない。性格がいい。

そんな項目に反して、授業中に目があったらウインクしてくるような、お茶目な人なんです。

 

彼女の1番の特徴は、人が最も求めていそうな言葉を、さりげなく言うんです。

頭のいい子に頭いいね、ではなく「努力家だね」

部活は忙しいけどあまり注目されてない子に「こないだの試合見に行ったよ!」

そんなことをさらっと口にしながら、柔和な微笑みをまっすぐ向ける。

私のことも見てくれてるんだ、と思わせる、「自分に気がある」と上手く思わせる子なんです。

そうそう、思春期の男の子がよくなる奴。

本当に目が離せなくなるんです。

塾の男子の半分は彼女に気がありました。

 

私の場合、髪型を褒めるときに「私アンズちゃんタイプかも」「アンズちゃんだけだよ」

なんて言ってくるんです。

あんなの、惚れるしかなくないすか!?

 

誰に彼も、恋バナで彼女の名前をだしませんでした。みんな本気だったんです。

それでも彼女は恋人を作らなかった。

生殺しでのらりくらりとかわされ、離してくれない。

 

2年という節目で、彼女を完全に諦めることにしました。

せめて自分の染色体が一つ違ければ。

せめて同じ学校なら。

それでもきっと彼女は振り向いてくれないと思うんです。授業中にこっそり彼女を見ている男子たちを見ればわかります。

だから諦めることにしました。次は男子を好きになりたい。

女子はマッチングアプリが使える年になってからでいいかな。

きっとみなさんにも忘れられない学生時代の女の子がいると思います。

地域の子30人を同じ教室に詰め込んで社会を作る。成人したら生活水準だって違うのに。9年間を同じ人間として扱われる。

私はまだ学生ですから、彼女のような子がどんな大人になるのかわかりません。

みなさんにとっての魔性の女は今頃どうしてますか?

 

私って根性なしだ!!

あ“ーきつい。

pixivログアウトに成功して一日、心が折れそうな受験生・雨岸です。

今日は母の日のカーネーションを買いに行く以外、ほとんど勉強をしていました。

それは私が受験生だからとか気合いがあるからとかではありません。
自由時間、何をしていいかわからないからです。

今まで一日中pixivにいたもので、それ以外の時間の使い方を忘れてしまいました。

インスタントでハイカロリーな快楽を享受しすぎて、何をしても満足しません.....
なのでずっとペンを離せずにいました。

禁断症状か、貧乏ゆすりが止まりません。

私はやっと気づきました。

 

ああ、私、依存症だったんだなあ。

勉強中もソワソワします。pixivでヘタリア二次創作を読みたい!!!

内側からぶくぶく競り上がる思いで肌が痒くなりました。ストレスか...?

ついさっき、YouTubeなら見れるじゃん、と期間限定配信のヘタリアを見ました。

号泣しました。エスニックギャクアニメなのに。

それでもペンは止めませんでしたが、キャラソンを聞いて号泣し、OPを流しては号泣。

ヘタリアを知って半年しか経ってなかったのに...

ヘタリアなしじゃいられないカラダに.....♡

割と深刻な悩みなんですよね...ふざけてる場合じゃなくて。

この勉強すら、国を感じられる職に着くためなのに。しんどくて堪らない。ヘタリアを感じたくて勉強しているのにその間ヘタリアを感じられないの地獄です。今止めたら確実に志望校に行けないのに。

いっそログインしそうになります。

 

偏差値70の先輩の言葉を思い出しました。

”みんな勉強自体は嫌いじゃないんだ。やりたいことができないのが嫌なんだ”

まさにそのままでしんどい。

みなさんこう言う時どうします?

今にも暴れそうなくらいストレスパンッッパンです。

 

みんなちょっと抜けてる女の子好きよね

なんかなー

当たり前なことに気づいちゃった.....

みなさん1日ぶりです。雨岸です。

 

私、学校では無類の真面目キャラなんですよ。

隠キャとかじゃなくて、クラスに1人はいるなんかうざい委員長キャラなんすよ。

それでもみなさん話しかけてくれるもんであるがたいんですが。

 

けれど塾ではバカキャラなんです。テスト計算ミスって満点以上叩き出すし、教材全部家に忘れるし....

そんな時、クラスのみんな笑ってくれるんです。

休み時間に「傑作だわww」と息ができなくなるくらい笑ってくれるんです。

その仲に私の好きな女の子もいるのですが。

私の想い人は女子なので比較が難しいのですが、塾と学校で男子の対応が違うんです。

勘違い女じゃないよ!?

多分。

なんか、優しい。話しかける時の対応が違う。

声の大きさも違う。

そこでアンズアルキメデス、気づきました。

 

みんな、しっかりよりほんわかが好きなんや...

 

散々擦り倒されたことだけれど、どこかで期待してた。

みんな!委員長キャラを好きになろう!!!!

お願い!!!

でも私の好きな子も、頭はいいけど天然だからなあ....
みんな好きだもんね.....
あーあ、真面目が好かれる世界線に行きたい...